肝臓は、相当悪くなっても自覚症状がなく、「沈黙の臓器」などと形容されます。
肝機能障害にはさまざまな要因があるので、専門の医師による診察と精密検査が不可欠です。
●肝硬変
アルコールや炎症などで長い間にわたって肝細胞が壊されると、正常な肝細胞は少しずつ減り続け、その代わりに繊維成分が増えていきます。これが慢性化といわれる状態で、長く続くとついには肝硬変になります。
●急性肝炎
急性肝炎にはA〜F型、その他のウィルスによる肝炎に分類されます。それぞれ病状に特徴がありますが、全てに共通していえる症状としては食欲不振や吐き気、全身への倦怠感、2〜3日が経過すると黄疸がでたり全身に痒みを感じたりします。ひどいときには胆汁の排泄がなくなり白色の便がでることもあります。 |